Mar 31, 2009

Web制作は誰もあります。

Web制作は、専門的な知識が必要なようですが、そうではありません。よく使われる文書の編集ソフトでも、スプレッドシートのWeb制作が可能です。これは、保存ファイル形式を変えるだけで可能ですので、Web制作に挑戦してみたい人は試してみるのもいいと思います。ただし、サーバースペースの決定(無料のサービスもあります。 )と、サーバーにファイルをアップロードする方法に少しは知識が必要かもしれません。
今、日本では、webデザイナーが不足してよね。世界的なヒットを言うか、新しくても、実質的にメディアの頂点に立っているといい、インターネットです。そのようなインターネット事業などで重要な鍵の担当者は、webデザイナーです。インターネット時代のビジネスに勝っていくためには、よりwebデザイナーが必要となります。
随分と時間がかかってしまったが、赤いボディーが目を引くSHURE SE535 Special Edition(以降SE535SE)の鳴らしこみが何とか終わったのではないかと思われるので、SE535との比較を行なってみた。BAドライバーにエージングは必要なしとの見解もあるが、鳴らしこんでいる手元のSE535と卸したてのSE535SEをそのまま比較するのは、どうにも同一条件と思えず、変な先入観が判断を左右しそうで気持ち悪い。これだけ鳴らせば同等条件に揃ったかなと、気持ちの上で納得するまでの聞き込みと鳴らしこみを経て、少なくとも自分にとってなんとか両者イーブンな状況が整ったと思える状況で、比較を試みてみた。

◆SHURE SE535 Special Edition画像

…と、大仰な出だしになってしまったわりに、ポンコツ耳を暴露するような結論で申し訳ないのだけど、両者は97%同じ音だと思う。2分も経つと「今聞いているのどっちだったっけ…」と違いが分からなくなってしまうのだ。めんぼくない。

既出の情報だが、両者の違いは、周波数フィルターとハウジングのカラーリング、ライトグレーのケーブルの3点。もちろんサウンドに関わる最大の焦点は周波数フィルターの違いだ。どうせチューニングするのなら、ドライバーやネットワークに手を入れた刺激的なバージョンも聞きたかったと思ったが、SHUREいわく「そこをいじってしまっては既にSE535ではない」との見解。そりゃそうだ。今回はSE536でもSE537でもなく、あくまでSpecial Edition。とはいえSE535の基本サウンドを核に、周波数フィルターで行なうキャラ付けや個性のコントロールには、意外に大きな自由度があるようで、実にデリケートな設計で何度もダメ出しを行なってのリリースとなったようだ。

最も注目を集めているのは高域の拡張で、SE535が18Hz〜19000HzのところをSE535SEは18Hz〜19500Hzと、500Hz分再生周波数帯域が高域側に伸びている点。既にご理解のことと思うが、19500Hzまで鳴らせることがポイントなのではなく、超高域領域の再生能力に余裕が生まれたことで、可聴領域での高域再生においても力量が増すと考えるのが妥当だ。あるいは、高帯域に若干の量感を与えたことで、抑えられていた非可聴帯域が副産物として伸びを見せたとも捉えられる。

結果SE535SEのサウンドは、SE535よりもさらに鮮度が増したような感覚に近い。高域の伸びが増したというよりも、若返った音で見通しがさらに良くなったイメージだ。結果メリハリが増した印象も強くなる。これらはトーンが変わったというものではなく、アンサンブルの中で響く各楽器のアンビエント部分に最も顕著に表れてくるものだと思う。少なくともシンバルやハイハットのような10KHzあたりの高域が前面に目立って出てくるといったチューニングではない。

注意を払うと、スネアの倍音にその特徴が顕著に出ることも分かった。今回リファレンスに用いたのはドナルド・フェイゲンの作品群で、曲によってドラマーもセットもチューニングもまちまちではあるものの、澄みわたる空間に返ってくる初期反射とその後の染み入るようなリバーブ成分の描写の色彩が、SE535SEの方が濃い味付けとなっている。

購入検討時に気がかりなポイントは歯擦音が耳に刺さるのではないかという懸念だと思うが、その点に心配はないと思う。私自身、高域好きというバイアスがかかっているかもしれないが、SHUREのエンジニアがアジア向けに入念なチューニングを繰り返し、日本サイドとのやり取りを経ての完成に至ったという点に敬意を払えばこそ、期待こそすれ落胆することはないのではないか。

さて、一方で話題のルックスだが、メタリックに光る赤いハウジングは、絶妙な落ち着きと輝きを見せ、なかなかの出来栄えだ。色ばかりは個人の好みなので良し悪しは論じることはできないけれど、下品にならずくすんだ汚さもなく“控えめに派手”なカラーリングは実にカッコいい。せっかくの絶妙なカラーリングなのに、どんな名前が付いているのかと聞けば、普通に「レッド」なんだそうだ。キャンディ・アップル・クリムゾンレッドとか、ディープ・メタリック・チェリーブロッサム、ビビッド・パッション・ワインレッドみたいなアメリカンな大げさな名前を付けてもらって、そこを酒の肴にしたかった。

そして意外にも良かったのが、ライトグレーのケーブルのルックスだ。プレイヤーの付属イヤホンのような細いケーブルだと純白もいいのだが、直径3mmにもなる太いこのケーブルで真っ白だと、想像以上のインパクトで気恥ずかしいほどの存在感が出てしまう。おそらくケーブルも赤という案もあっただろうが、今度は一部のエッジーな人しか持てない派手さとチャラさがにじみ出そうだ。シンプルに黒かクリアもいいが、それではSpecial Editionを語るにはあまりに芸がない。…そんなこんなを妄想すると、このライトグレーという色彩は、明るさと落ち着きと適度な主張が絶妙なバランスで保たれていることに気付かされ、これしかないかも…という気にすらなってくる。あれ?これ、SHUREの思うツボですか?

そして今さらながら116cmという長さはパーフェクト。本当に使いやすい。このバリエーションは、是非別売パーツで販売してほしい。116cmのコードがパントーンのカラーバリエーションで発売されたら、凄く楽しそう。

現時点では、SE535SEとSE535には市場価格でおおよそ5000円程度の価格差がありそうだが、どちらがお買い得かは、個人の好みと価値観次第。SE535SEが登場したからと言ってSE535の魅力や存在感が揺らぐかと言えば全く関係ないし、一方のSE535SEには価格差を納得させるに十分な魅力を携えている。

え?私? 私なら、SE535SEを買います。そのサウンドの心地よさもさることながら、このケーブルの使いやすさだけでも、手にする価値があるもの。

そして最後に、ホントにホントの重大事実を小さな声でこっそり。SE535とSE535SEのサウンドの差は、上記に記したとおり微細ながら確実に存在するが、それよりも、耳へのフィット状態やイヤパッドの種類・サイズによるトーンの差異の方が、サウンドにずっとずっと大きな変化を与えてしまう。これ、偽らざる事実。ノズルの中に仕込まれた周波数フィルターのサウンド特性を気にするよりも、ノズルを覆うイヤパッドの材質、外耳道とのフィット性、耳へのノズルの挿入角などに配慮することが、モデルの違いを超えて良いサウンドを手に入れる重要なキーポイントだ。逆にいえば、好きなサウンドへの微調整/最終調整はユーザーの手中にありそうですよ。

text by BARKS編集長 烏丸

SHURE SE535 Special Edition
2011年10月下旬〜11月上旬発売予定
市場想定価格:49800円前後
型番:SE535LTD-J
スピーカータイプ:3基の高精度MicroDriver
感度(1kHz):119 dB SPL/mW
インピーダンス(1kHz):36Ω
ノイズ減衰量:37dB(最大)
再生周波数帯域:18Hz〜19.5kHz
入力コネクター:金メッキ3.5mm(ステレオミニプラグ)
ケーブル:116cm着脱式、ワイヤーフォームフィット機能付(グレー)
カラー:レッド
※品質向上のため、仕様は予告なしに変更される場合があります。

●家電量販店、オーディオ店より購入問い合わせ先:完実電気株式会社
Tel: 03-5821-1321 Fax: 03-5821-1325
Email: tinfo@kanjitsu.com
●楽器販売店より購入問い合わせ先:株式会社オールアクセス
Tel: 052-443-5537
Email: shure@allaccess.co.jp


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