Nov 07, 2009

アンチエイジングに効果があるお酒

驚いたことにどのようなお酒はアンチエイジングに非常に効果があるといわれています。そのお酒の種類は正確に、赤ワインです。赤ワインにはポリフェノールという成分が入っていて、血中コレステロールを除去し、血液をさらさらしてくれる効果があります。適量の赤ワインを飲むと、体内からきれいになるアンチエイジング効果が期待できます。
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 ◇予約挽回へ対策次々
 例年55万〜60万人が訪れる県内の「サクランボ狩り」。本格シーズンを迎えたが、今年は震災による自粛ムードなどが影響して予約の滑り出しは低調で、観光客の減少が心配されている。県内有数の産地である寒河江、東根、天童の3市では、巻き返しを図ろうと、行政、農協、農家が一体となって観光客誘致に動き出している。【鈴木健太】
 5月中旬の寒河江市内。農業、後藤健治さん(66)が持つ約80アールの観光サクランボ園には、佐藤錦、紅さやか、紅秀峰などの木が並んでいた。後藤さんは若葉がみずみずしい枝を引き寄せ、「愛情の結晶なんだ」と小指の爪ほどの実を見つめた。
 後藤さんのサクランボ園では、毎年6月に首都圏や宮城県から多くの団体客が訪れる。「昨年12月からポスターやパンフレットを作り準備を進めてきた。震災の影響は心配だが、今年も何とか多くの人に来てほしい」と話した。
 サクランボ関係者の期待に対し、5月中の予約は芳しくなかった。
 寒河江市の周年観光農業推進協議会によると、5月5日現在、市内のサクランボ狩りツアーの企画件数は昨年に比べ58・6%減の530件。震災や原発事故の影響で、旅行会社がツアーを企画しなかったり、企画時期を遅らせたことが原因だという。
 天童市でも「サクランボ園の6月の団体予約数は例年の7割減」(市商工観光課)、東根市では「旅館の6月の団体予約数でみると例年の4〜5割減」(東根温泉協同組合)としている。
 こうした出遅れを挽回しようと、寒河江市では5月12日、市や商工会、農協、温泉共同組合、料理飲食業組合など計28団体で「市産業経済活性化緊急対策協議会」を設立した。サクランボをはじめとした観光客誘致や消費促進に取り組むことにしている。この日に合わせて、「空気、水、土、食べ物すべてが安全です」と佐藤洋樹市長名の「安全宣言」を発表した。
 佐藤市長は「サクランボ狩りは団体客が中心だ。6月の収穫シーズンに間に合うよう早めに対策を取ることを考えた。今年は首都圏や宮城県だけでなく、庄内などの県内客も積極的に誘致したい」と語った。
 東根市でも5月19日に、市や農協、農家、観光物産協会、青果市場からなる「ひがしね産さくらんぼ販売推進協議会」を組織した。販売戦略を練る一方、安心・安全のPRを兼ねて宮城県東松島市の小学生約100人をサクランボ園に無料招待することも計画している。天童市は新聞、テレビ、雑誌への宣伝・広告を強化。担当者は「広報費は例年の5割増になるのでは」と言う。
 県観光交流課によると、昨年5〜7月にサクランボ狩りに訪れた観光客は計57万6800人。上位は、寒河江市21万人▽東根市19万9200人▽天童市6万8200人−−の順で、3市で8割以上を占める。同課の小野真哉課長は「県でも知事の写真入りのポスターを作ったり、過去の観光客にダイレクトメールを送るなどして、サクランボ客の誘致に取り組んでいる。何とかして例年並みの客入りに近づけたい」と話した。
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 ■視点
 ◇問われる知恵と熱意
 「今年は震災直後の燃料不足で、ビニールハウスの温度を維持する重油が値上がりし、既に打撃を受けた。サクランボ園に観光客が来なかったら、もうどうしたらいいのか」。寒河江市のサクランボ農家の男性は嘆いた。
 温泉旅館などへの宿泊が期待できるサクランボの団体客は、県内経済への波及効果も大きい。農家はもちろん観光業界も団体客の来園を待ち望んでいる。個人客が中心の東根市に比べ、観光サクランボ園のバスツアーを重視してきた寒河江市はなおさらだ。昨年の市町村別でサクランボ園の客数が県内トップ。だが、自粛ムードや原発事故の放射線の影響を懸念した旅行会社がツアー企画を控えているため、これまでの戦略が裏目に出やすい。
 だからこそ関係者は奮起する。同市は仙台−山形間の格安バスツアーを企画。サクランボ狩り、種吹き飛ばし、日帰り温泉、昼食、アイス、送迎がついてわずか1000円。「採算がとれないのでは」と聞くと、担当者は「手をこまねいているだけではだめ。とにかく連れて来ることが大事。観光ついでにお土産としてサクランボ数パックを買ってくれれば」。関係者が絞り出す知恵と熱意が例年以上に問われそうだ。【鈴木健太】

6月2日朝刊

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